風邪をひいたときは、ヒュッゲ・ローズ・アロマ
鼻水が止まらない。
1日中ティッシュで鼻をかんで、鼻の皮がめくれた。
次の日は頭痛に悩まされ、寝ているしかなかった。
11月に入ってからの私の体調は最悪だ。
今日も頭がぼーっとしている。
頭痛は治ったけれど、のどが痛いし、熱もある。
くしゃみも頻繁に出る。
だから、今日も家にひきこもり。冬ごもり。
寝室の窓を開けて空気を入れ替える。
ベランダのイングリッシュローズがたくさん咲いているのを見つけた。
寒いのに、頑張っているのね。
思わずローズに話しかける。
そして、いいことを思いつく。
ローズたちにパワーをもらおう。
イングリッシュローズを摘みとり、ベッドサイドに飾る。
ローズのパワーで寝室が浄化されていく。
それから、アロマ。
アロマテラピーで気力を取り戻そう。
元気になるため、オレンジスイートのオイルをプレートにたらす。
オレンジのいい香りがする。
爽やかな気持ちになる。
あとはヒュッゲするだけ。
「ヒュッゲ」は2週間くらい前に知った概念。
それはデンマークの考え方であり、リラックス、ひと休み、幸せな時間という意味合いがある。
ヒュッゲは名詞でもあるし、動詞でもある。デンマークでは冬の寒さが厳しいため、冬は外出せずに家でヒュッゲする。ブランケット、温かい飲み物、甘いもの、そして靴下(足が冷えないように)があれば完璧。特に何をするとか決まったルールはないけれど、デンマークはキャンドルを世界一消費する国であると言われており、ヒュッゲにはキャンドルが欠かせないらしい。それから、家の中で過ごす時間が長いため、デンマークの家ではインテリアにお金をかけるらしい。
風邪ひきの私としては、今がヒュッゲするのに最適かもしれない。
風邪は治りつつあるけど、まだ外出するのは難しい体力。
温かい紅茶を飲んだり、ビスケットを食べたりして、ゆっくりと養生する。
疲れてきたら、ベッドに横になり、イングリッシュローズたちに癒され、オレンジのアロマで元気をもらう。
これって、一種のヒュッゲだと思うのだ。
風邪をひいたら、ヒュッゲして治す。
こういうのもアリだと思う。
デンマーク式のライフスタイルがとても新鮮に感じた。
スポンサーサイト
テーマ : 健康で過ごすために
ジャンル : ヘルス・ダイエット
tag : ヒュッゲデンマークアロマイングリッシュローズ